自然農を目指す
2021年夏、砂利だらけの硬い地面を耕して畑を作り始めた。
1m ×4mの畝を四本作る予定で、鍬でとフォークだけで一人がんばった。
もともと家が建っていた場所だからか、茶碗のカケラとか瓦礫とかめっちゃ出てきた。
米ぬか、籾殻くんたん、油粕、オーガニック培養土なんかを混ぜて土づくり。
が、すぐに飽きて畝が二本できたところで放置畑となる。(まだ何も植えず)
2022年春、時間もできたしいよいよ畑を楽しもう!と意気込む。
じゃがいも、トウモロコシ、インゲン、枝豆、パセリ、バジル、トマト、落花生、きゅうり、などを少しずつ植える。スイカ食べたさに三本目の畝も完成。
ちなみに全て、竹内孝功さんの
を参考にした。読みやすいし小さく始められるからおすすめ。
2022年夏
図書館に行く習慣ができて畑系の本を読みまくる。
川口由一さんの考え方は、畑だけでなく心も整う。
『完全版 川口由一 自然農』
自然農のやり方に加え、精神的な部分まで書かれていてすごくおすすめ。
そして。
石ばかりで硬いけども、まぁまぁの種類、量の雑草が生えている荒地を見て。
自然農のやり方に準じて、耕さずに新しい畝を立ててみよう!と決める。
本によると、溝になる部分に鍬を入れて、その土を畝に盛るそう。
二日間かけて、約50cm×6mの溝を掘った。←イマココ(相変わらず瓦礫出まくる)
とはいえ、人工物が埋まっているのは自然の状態ではないので、うまくいかないかも…。
実験的に使ってみようと思う。
石の多い土地や石の扱いについて、自然農的にはどうしたらいいのかということは、川口さんの本には書かれていなかった。(まだ2冊しか読んでいないので、他で言及があるかも?)
今日はトウモロコシのネットがけもやった。
春はあんなにおったテントウムシ…今日は2匹だけ見つけた。
でも来るの遅いわぁ…アブラムシつき過ぎて、雄花だいぶ切っちゃった。
一応受粉は済んだので、これからモコモコと太る!はず。